こんにちは
連日仕事の打合せ続きで体力だけ削られているDan-choです。
打合せに行くときの移動時間は暇なので大体iphoneをいじっているシティボーイなのですが、先日、なんかよくわからないモードに入って大量に職業ミュージシャン、DJ、トラックメイカー等についてのマジレスツイートをしていました。
こんなんとか
つまり言いたかったのは、自称ミュージシャンが思考停止していつかどっかに拾ってもらえるだろうと闇雲に音源作ってLIVEやってるだけの状態は、宝くじでいうところの宝くじを買ってない状態とイコールではないかということ
— ドラゴン (@Dan_chooooooo) October 17, 2013
こんなんとか
あとDJとかトラックメイカーは今がどんだけ売れてるからってオーガナイザーやプロモーターに対して天狗になっちゃいけないと思う。 表現場所を提供してくれる人達なんだからそこは相手の予算に沿って柔軟な対応が出来てこそ長生きできるだろうし結局人対人だからな〜
— ドラゴン (@Dan_chooooooo) October 17, 2013
いやぁ、今見返しても恥ずかしいですね~。
お前何様だよ!ってww
まぁ、私も立派なアラサ―ですので時にはこう、自分の好きな物について分析してみたくなる、そんなお年頃なんですよね。ご了承いただけますと幸いです。
今日はその話の延長としてDJとしてのマナーをテーマに書いていきたいと思います。
DJといえど普通の人間。結局のところDJがいくら良くてカッコ良くても
一般常識であったり、人に対しての思いやりだったりとかが欠落しているとそのうち干されます。
ですので、そんなDJにならない為に
「DJがやってはいけない行動5パターン」
について本日は記述していきたいと思います!
①悪口を言う
一つ目はDJやお客さん、お店の「悪口を言う」
これは良くないですね~。
ヒップホップのシーンから生まれたスラングで「disる」という単語があります。
今となってはインターネット住民にも広く使われるネットスラングに昇華(?)され、
わざわざ意味を調べなくても通じるようになったかと思いますが
面白半分に闇雲に相手をdisるのは良くない事です。
なぜならdisられた相手は傷つきますし
更に最悪の場合、名誉毀損罪になり法定刑は3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金になる恐れがあります。
どうしても悪口を言いたい場合は仲良くなってからにしましょうね!
ただし親しき仲にも礼儀ありですよみなさん!
②盗む
はい、二つ目は他のDJやお客さん、はたまた店の備品を「盗む」。
これは良くないですね~。
他のDJがかけていた探していたあのCD。レコード。あるいはHDD。
喉から手が出るほど欲しい気持ちもわからなくはないですが、かといって
盗むのは良くないです。
店の機材やビールサーバーも魅力的ですがこれは基本的にはお店が経費で購入したものなので盗むのは良くないです。
遊びに来てくれたお客さんの財布や服を盗むのも良くないです。
もう遊びに来てくれなくなってしまいます。
更に最悪の場合、
窃盗罪となり刑法235条により、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられてしまいます。
盗みを犯して50万円の罰金を支払う位ならその金でDJ機材一式を買いましょう!
③燃やす
三つ目は物やお店を「燃やす」。
これは良くないですね~。
どうも今日のDJは調子が悪かった、かけようとしていたあの曲を家に忘れてきた、
狙っていたあの娘が他のDJにお持ち帰りされた・・・
等々、クラブシーンには自分の思い通りにいかない事もたくさんあります。
かといってお店や機材を燃やしてしまう行為、これは本当に良くありません。
なぜなら燃やすととても熱いですし、踊って汗をかいたお客さんの為に効かせているクーラーが意味をなさなくなります。
それに燃やすと火事になって消防車などがたくさん来てイベントが中止になってしまいます。
更に最悪の場合、
現住建造物等放火罪の法定刑は死刑、無期懲役、5年以上の有期懲役と規定され、
現行法上殺人罪(刑法199条)と全く同等の法定刑を有する重罪とされてしまいます。
一時のテンションで燃え上がってしまうのもほどほどにしましょう!
④殴る
四つ目は気に入らないDJやお客さん、店員を「殴る」
これは良くないですね~。
前のDJから自分の番に変わる最後の一曲で突然BPMを変えられたり、
勝手にブースに入ってきてEQ(イコライザー)をいじられたり、
かけているCDJの方のエジェクトボタンを押されたり、
クラブにはお酒が置いてあって時には酔いすぎて奇行に走っちゃう人もいるかと思います。
そういう人だからといって暴力をふるってしまうのは良くないです。
歴史的にみても暴力で解決するのは後々暴力によって報復をうけます。
これはとても悲しい事ですよね。
更に最悪の場合、
暴行罪とみなされ、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となってしまいます。
ブン殴りたくなる気持ちを抑え、そんな相手をサラッとかわして見守ってあげるのが
紳士淑女の嗜みなのではないでしょうか?
⑤殺す
最後は、他のDJや客、店員を「殺す」
これは本当に良くないです!
「貴様を殺す」というイベントを主催するオーガナイザーが言っても1mmも説得力がありませんが人を殺すのはダメです。ダメなのです。
なぜなら殺された方の友達とか家族は、殺された人には会えなくなってしまうでしょう?
それに殺された人も実は普段はイイヤツかもしれないですしそういった発見を二度とできなくなってしまいます。
更に最悪の場合じゃなくても
殺人罪とみなされ、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役を課されます。
どんな人にも殺したくなるようなヤツが一人か二人ぐらいはいるかもしれませんが
せいぜい殴る程度にとどめておきましょう!
以上、「DJがやってはいけない行動5パターン」でした。
いかがでしたでしょうかDJの皆様?
気づかない内にこの5パターンをやってしまって誰かを傷つけてはいないでしょうか?
大量にお酒を飲み、激しいDJプレイの後には色々と思考回路がアレになりがちですが
そんな時はキサコロブログのこの記事を思い出して、思いとどまりましょう!
本日はDJに対してのやってはいけない行動5パターンでしたが
DJもトラックメイカーも店員さんもお客さんも皆様が楽しめるような環境作りをこころがけましょう!
私事で恐縮ですが
本日10月18日(金)の23時から秋葉原MOGRA様にて「真夜中のどらむん町内会」というイベントでDJをやらせて頂きます。
ご都合よろしければ是非足を運んでみてください。
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